都城島津邸都城ICから車で約29分

「島津発祥の地」都城には、670年にも及ぶ都城島津家の歩みが刻まれています。その歩みを、1万点を超える都城島津家資料とともに伝えるのが、都城島津邸です。約1.5ヘクタールにも及ぶ邸内。国の登録有形文化財、都城市の指定文化財となっている本宅をはじめ、剣道場、石像などが住時のままの姿を残しています。

関之尾滝都城島津邸から車で約30分

「日本の滝100選」にも選ばれた関之尾滝は、幅40メートル、高さ18メートルにも及び、この他にも明治時代に岩を掘って作られた人工の滝である男滝と女滝があります。吊り橋からは、轟音をたてて流れ落ちる滝を間近に見ることができ、遊歩道を歩くと、水のせせらぎや小鳥のさえずり、花や緑など四季折々の風景を楽しむことができます。また、駐車場には「滝の駅せきのお」が隣接し地元の名産品など取り扱っております。

釣こう院関之尾滝から車で約10分

都城島津家の第七代領主北郷数久の菩提寺跡で、市の指定文化財に指定されています。庄内の街歩きもおすすめです！

東霧島神社釣璜院から車で約25分

霧島六社権現のひとつで数々の伝説・伝統が残っている神社です。鬼が一夜で積んだといわれる999段ある「鬼岩階段」、十握の剣で真っ二つに切られたという「神石」、龍の姿にみえる樹齢400年の杉など見どころがたくさんあります。安産と魔除け、交通安全の神様です。第5代孝昭天皇代創建とされており、旧県社です。